カルチャーキッズルームの本棚が完成しました。
・・・と言っても、本棚らしくない棚です。
子どもたちがより興味を持って英語の絵本を選べるよう、
表紙が見えるようなものを希望して、この形になりました!
壁に取り付けてもらった3メートルの白くて長い物体は、
正真正銘、ほんものの「雨どい」です!
はい、お家の外壁や屋根についている、あの、雨どいです。
名付けて「雨どい本棚」(ひねりなし。そのまま!)
インターネットを検索していたら、アメリカの子ども達のために、
家庭でこれに似た棚を付けていたのを見つけました。
始めに画像だけを見た時は、それが雨どいとは想像が出来ませんでしたが、
Rain Gutter Bookshelfという言葉で「え?」と驚きました。
Rain Gutter は「雨どい」です。
日本のインターネットで色々検索しても、全く出てきませんでしたが、
「雨どい」でなくてもいいので、こんな感じで出来ますか?と、
小倉南区の大昌建設さんに問い合わせてみました。
社長さんのお人柄(ユーモアのセンス)が伝わるホームページに魅かれました!
すぐに、美人の奥様と一緒に社長さん自ら、
下見を兼ねて雨どいのサンプルを持ってきてくださり、
工事前日の打ち合わせには、加えて担当の方も来てくださり、
長さや高さ、安全性についてなど、しっかり相談させて頂きました。
また、棚以外にも家の中を見てくださり、たくさんのアドバイス。
これがコツコツと仕事と信頼を積み重ねて行く方のお手本だと感激。
社長さんにとっても、工事の方にとっても、
雨どい棚は今回初めてとのことで、たくさん写真も撮って下さいました。
何度も足を運んで下さった上に、とても良心的なお値段・・・!
本当にありがとうございました。
これから、絵本が増えて行くと思いますので、
季節やイベントなどに合わせた絵本を選んで、並べていきます。
季節ごとにイメージが変わる棚を眺めるのが、これから楽しみです。
今後こちらにいらっしゃる皆さんも、
ゆっくり親子で絵本を楽しんで頂ければ嬉しく思います!
Write a comment