読みたい本はたくさんありますが、最近、読んだ&読んでいるのはこちらの本です!
ズバリ
「プリスクールの子どもが知っておくべきこと」
「キンダーの子どもが知っておくべきこと」
ちなみに、アメリカの教育システムでは、プリスクールもキンダーも日本の「幼稚園」に当たります。
3-4才からのプリスクールの次の進級先が、5-6才でのキンダーで、
キンダーは小学校直前の学校準備期間のようなものです。
子どもの教育にも色々なアプローチやメソッドがあると思いますが、どのような形にしても、
「これだけはこの年齢までには教えておきましょう☆」と言う内容です。
幼稚園で子供が学んだことのフォローを家庭で行ったり、ホームスクールを行う家庭で使われたり、幼稚園を選ぶポイントもリストになっているので、幼稚園準備にも役立っているかもしれません。
童謡、詩、童話、物語
歴史、科学、アート
など、この幼稚園レベルからバランスまとまっています。
物語や歌などはきれいな挿絵もあるので、そのまま読み聞かせたり、
アートも作品がそのままそこにプリントされてあるので、それを見ながら子供とアートについて語ることが出来ます。
個人的には、道徳・倫理を教えるイソップ物語など、改めて読んで、忘れかけた記憶がよみがえり、「こういう話だったんだ」と、すごく勉強になっています。
アメリカの出版なので、歴史はアメリカの内容ですが、ジョージワシントンのリンゴの木(桜でしたっけ)の話しなど、どこの国の人にも興味深い代表的なもので、しかも幼い子供用に書かれているで、楽しく分かりやすいです。
当然ですが、プリスクールとキンダーの内容はぐっとレベルも違います。
これから先、小学校までずっと読んでいこうと思います。
小学校6年生まで1年ごとに1冊ずつありますので、上級生になると更に奥深いはず!
もちろん、学習の内容自体が「これ1冊だけでOK」と言う訳ではありませんが、
アメリカの平均的な教育システムでの、大まかな学習内容を把握することに意義があると思います。
読み進めるのが本当に楽しみです。
子供の場合は特に、少しの年齢差によって知的レベルや興味の幅が全く異なります。
英語のレベルだけでなく、色々な部分でバランスの取れた内容のレッスンを考えていきたいといつも思っています。
また、年齢の混ざったクラスの一人一人に対応できるようなプラン作りにも役立ちそうです。
またまた、すごく張り切ってレッスンに取り組んじゃいそうです♪
是非、皆さんも遊びにいらしてくださいね!
Write a comment