音源はこちらです(歌詞のブックレット付)
こちらのサイトでもお馴染みのジョリーフォニックスの歌の動画です。
私も大好きなこの親しみのあるメロディの歌の数々・・・・・
しかし♪ ジョリーフォニックスとしての「スキル」はこの歌をマスターすることではありません。
(ただ、年齢が低いお子様には、特にこれをたくさん聞いてもらっています)
今回は、皆さんへのフォニックスの簡単な紹介も兼ねて、シンセティックフォニックス、Jolly Phonics ジョリーフォニックスの5つの基本スキルをご紹介いたします。
★文字の前に「音」を聞く・知ることを大切にしています★
★英語の学習は、「暗記」ではありません★
1.文字の音(42の英語の音)を学ぶ
アクション付きで英語の音を正しく学びます。
下の動画には出てきていませんが、アクションは絵本のお話しとつながっているので、楽しく、意味を持ったものとして身についてきます。
一番トップの動画のように、子どもたちに親しみのあるメロディの歌の中でも音の紹介があるので、ふとした時に口ずさめるような楽しさがあります。
2.文字の形を知る・書き方を学ぶ
それぞれの文字の形を知り、正しく書くことを学びます。
学ぶ文字の順番は、子どもたちが「より効率よく&混乱が少なく」学べるように工夫されています。
動画では、cの文字を学ぶことで、o, a, g, d,s など、cの形を応用して学べる文字を紹介しています。
その後に「指の形を froggy legs (カエルの脚)の形にして」と鉛筆の正しい持ち方の練習をしています。
絵本はこちらです。
3.文字をつなげて読めるようになる
一通りのアルファベットを学んだ後に、音をつなげるアプローチもありますが、ジョリーフォニックスでは、学んだ音をすぐにつなげて読む練習を始めます。
ここでも「音」が基本。
音だけを聞いてつなげる練習から入り、その後に、文字を見ながらつなげます。
正しい音を知っていないと出来ないスキルです。
4.言葉の中から音を識別する
例えば、dog と聞いたときに、その中にd,o,gの三つの音が入っていることを認識出来るスキルです。
子どもたちにとって(大人にとっても)決して簡単ではないことですが、言葉や文章を自分で書くことが出来るようになるためには、大切なスキルです。
「音ありき」のアプローチですので、英語の音を聞く耳も鍛えられます。
5. Tricky Wordsを学ぶ
フォニックスのルールだけでは正しく発音できない言葉が英語には少なからずあり、ジョリーフォニックスでは、これらの言葉を Tricky Words と呼び体系的に学びます。
the, I, come, was..... などなど。
これを学んでいくことで、単語レベルだけでなく、文章を読んだり書いたりできるようになります。
以上が、基本の5つのスキルです。
Jolly Phonics ジョリーフォニックスの公式サイトからも、この基本スキルについてご覧いただけます(英語サイト)。
基本的には、1-4のスキルを同時進行でマスターしていき、途中で5が導入されます。
(もちろん、年齢などに応じて調整が必要になることもあります)
基本スキルマスターが終了後も、基本の音とつづりの復習に加えて、同じ音を表す異なる綴りを学んだりと、学習は奥を深めます。
このように「ジョリーフォニックス」を学んだ後は「ジョリーグラマー」というステップアップもあります。
また、いつかこちらでもご紹介させていただきます。
「自分もこんな風に英語を習ってみたかった・・・♥」と、私のように思う方も少なくないのでは、と思います。
最近は、3才の娘もフォニックスのお陰で「読み&(ちょっと)書き」を始めて、ますます私自身もフォニックスの素晴らしさを感じています。
たくさんのママや先生や子どもたちに、この楽しさをお伝えしたいです。
皆さんへのご紹介と、自分の記録を兼ねて、またこちらでも色々とシェアしたいと思います。
こちらでも、ママのための超入門フォニックスを ♥リラックスして、丁寧に♥ ご紹介をさせていただきます!
お茶を飲みながら楽しみましょう。
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