入園式や新学期で、楽しい春の季節ですね!
昨年からのジョリーフォニックスのクラスでは、Pupil Book 2 を開始しました。
新しいお友達も加わり、賑やかにスタートです。
春休み明けの今年度初めてのクラスでも、みんな頑張ってくれました。
ディクテーション
画像はディクテーションの練習をしたものです。
「書き写す」のではなく、単語の音を耳で聞いて、またはイラストを見て(今回の場合はcat, dog など)、その単語を構成する音をひとつずつ、それまで学んだフォニックスルールにあてはめながら確認して書きます。
以前、こちらでもその様子を動画でご紹介しました(クリックで記事にリンクします)。
一般的に、読み書きを学ぶ時に、①まず読むことに慣れ、②しばらくしたら書く練習、という流れを聞きますが、ジョリーフォニックスは同時進行ですので、読めるものは同時に書けるようにもなります(そのように練習します)。
「書く」ことは、筆圧なども含めて、ある程度の成長段階に達している必要があるので、「読み」に比べると幼い時から学ぶことは出来ませんが、読み書きを同時に行うと言う点でジョリーフォニックスは効率が良いので、ゆっくりスタート、ゆっくり進行しても良いと思っています。
こちらが、Pupil Book 2です。
Pupil Book 1で、基本の42音を学ぶ時のように、シールで楽しめるワークブックなどがありませんが、何よりも、ここまで来るとデコーダブルブックなどが読めますので、実際に「本を読む」活動を取りいれられます。
本読み
今回はこちらをみんなで読みました。
Pupil Book 1を終えた時に読めるレベル(赤)のジョリーフォニックスのデコーダブルブックです。
(アマゾンの取り扱いが見つからず、画像のみです)
シンプルな文章で、基本の音の復習や基本のトリッキーワードの復習が出来ます。
Book 2の中盤で、次のレベル(黄色)が読めることになっているので、今のうちにこのレベルを一緒に読みたいと思います。
フォニックスの知識レベルが近くても、読むスタミナや、読みたいと思う気持ちが一人一人異なるので、グループのレッスンでは工夫が必要です。
フォニックスルール
また、新しいフォニックスルールとして、単語の最後に来る y の文字が、ee (イーのような音)となることを学びました。
sunny
muddy
sandy
teddy
holly
などなど、例をテキストで見ながらイラストと結んだり、新しい言葉を知ったりのひと時でした。
また次回も楽しみましょう。
最後に、こちらの本もおうち読書用に持って帰ってもらいました。
夏のご予定に是非是非入れてくださいね!
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