15年振りにニューヨークに行きました。
住んでいた当時は進学、卒業、就職、結婚のライフスタイルの中で、グルメやファッション、ダンス等などなどいわゆる大人の遊びばかり(学生時代は勉強も)。
イエローキャブや地下鉄での深夜帰宅も、、、(今の子育て中の身にとっては別世界です)。
今回は初の子連れ旅で、子ども関連の場所にいくつか行きましたので、いくつかご紹介したいと思います☆
ガイドブックには載っていない、マニアックなところや地元ママが行く所を楽しみました。
まずは、こちらのペットショップ Fauna 。
265 West 87th Street (Between Broadway & West End Ave)
New York, NY 10024
Phone: (212) 877-2473 Fax: (212) 877-5031
sales@faunanyc.com
上の写真に写っている看板娘の猫ちゃんは放し飼いですが、こちらのペットショップの主な動物たちは、熱帯の鳥、爬虫類、熱帯魚など。
Tucan (オオハシ)だか何だか、大きな鳥の鳴く声が頭上響き渡り、熱帯のジャングルにいるような感覚さえおきました。
こちらを訪れたきっかけは、こちらに週に数回開催されているストーリータイム(絵本読み聞かせ)の情報を見つけたからです。
他にも図書館のストーリータイムなどに参加しましたが、基本的に読み聞かせはどこも無料。
ですが、こちらFauna の読み聞かせは5ドル(600円位)料金が掛かるとのことで、ボンヤリと、何か特別なことでもあるのかな~と全く想像力を働かせないまま参加しました。
時間になると、小さな子ども連れ(ニューヨークは【親子】連れより、シッターさんやヘルパーさんが子どもを連れて来ているパターンが多いです)が集まりました。
椅子も敷物もない土足のところにドスンと座るのがアメリカらしい・・・笑。
近年は、清潔~な日本になれている私は、思わず、ここ?とキョロキョロしました。
結構、小さな子ども達だな~と思いながら、早速ストーリー開始。
どちらかというと、読み聞かせはサッサと済ませて、、、、
あっさりと済ませた読み聞かせの後に、男性が「じゃあ、今から実際に触ってもらうから待ってて」という言葉に、ようやく「そうか!」と気づいた鈍い私。
そうです。動物の絵本を読んだ後に、その動物に実際に触れるというという読み聞かせ会でした。
(インコが登場する・・・多分。忘れてしまいました) 絵本を読んだ後に、インコをナデナデしています。
お次の話は、gecko(ヤモリ)を数えるこちらの絵本 Counting Little Geckos 。アマゾンにもありました。
そして、その直後にヤモリとの触れあい体験。
見かけによらず、触ってみるとドライスキンでした。穏やかです。
このヤモリ、とっても大人しくかわいい~と純粋に思っていましたが、後で水槽に入っている値札を見たら1匹100ドル(約12,000円)!
私のお小遣いでは買えません・・・。
どこか遠くからはるばる来た貴重な種類なのでしょうか。
次のお話は、lizard(トカゲ)の絵本。
どんな本だったか忘れてしまいましたが、登場したのはエリマキトカゲ。
私も初めて触りました。怖がるとエリを立てるそうですが、ずっと閉じていたので安心していたのでしょう。
トカゲって本当にたくさんの種類がいるのですね!
こういう本を子どもと一緒に読んで知識を深めてみたいと思います。
日本以上に、子ども達のための読み聞かせが毎日のように各地で行われてるマンハッタン。
こちらのペットショップでは、読み聞かせはオマケというかキッカケで、珍しい動物に触れる機会を求めている子ども連れが集まっているようでした。
日本でもアニマルセラピーが注目されています。
動物と触れ合うことで得られる効果は日本では研究・応用が始まったばかりのようですが、日本の子ども達もこのような機会が多くあると良いですね。
また、このペットショップ Faunaでは、学校訪問型の小学生対象のワークショップも行っているようです。
身近に触れ合うことの少ない種類の動物のことをこのように伝えていくことで、子ども達が環境のことや生き物のことを考えるきっかけになるのですね。
少し珍しいスタイルの読み聞かせの場のご紹介でした。
皆さんのご興味があるか分かりませんが、ニューヨークで見た他の活動や場所も少しずつご紹介したいと思います。
See you soon ♪
こちらのフォニックスの特別講座は、今月末でいったん受付締切りです。ご希望の方はお早めにお申し込みくださいね。
ジョリーフォニックのお陰で、読んだり書いたりするのが好きな娘ですが、日本を離れている間は学習の時間が取れませんでした。
改めてこのプログラムで楽しみながら鍛え(?)ようと思います。
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