福岡市内で、ジャズチャンツの考案者である、Carolyn Graham (キャロリン・グラハム) 先生の講演会に参加しました!
先生の真ん前に座って講義を聞かせて頂き、本当に光栄でした。
先生の貫録と輝きに、拝みたくなるほど・・・・ (本気です・笑)。
世界で人気の英語テキストLet's Go シリーズ(Oxford 出版) 内のチャンツを始め、オリジナルのジャズチャンツの著書も多数。
英語教育界で神様のような存在のようなこの先生が、毎年九州にいらしている!と、知ったのは昨年でした。
元ニューヨーク大学教授でいらした先生ですが、現在は福岡女学院大学特別客員教授として、その他各地でご活躍されているとのこと。
同大学の英語教育研究センターが毎年このワークショップを開催しています。
講座では、先生と一緒にたくさんのチャンツを楽しみました。
チャンツの基本であるこちらのリズムはもちろん!
(動画:レッスンで学ぶボキャブラリー【語彙】をチャンツに取り入れる)
元ジャズシンガーの先生、どんな内容でもジャズチャンツにすることが出来ます。
(動画:生徒の名前の綴りをチャンツに取り入れる)
日本の名前(Keiko)だってチャンツで!
参加者は、将来英語教師を目指している学生さん、現役教師の方でした。
そんな私たちに向けて、講座の中で、いくつかのフレーズを繰り返しおっしゃっていました。
脳はリズムが大好き
教室の中に喜びを
生きた表現を教える
好きなことを続ける、努力してその分野で秀でること
私の年齢のおおよそ倍の年齢のキャロリン先生(先生ご自身が講座内で、さらりと公表されました)。
元々楽観的だと思っている自分の性格ではありますが、それでも、日々の小さなことで立ち止まったりする暇なんてない!と喝を入れずにはいれませんでした。
また、先生がニューヨークで長年日本人の生徒さんを教えられた経験から、
日本人の英語は、文法や語彙、創造性などいろいろな意味で素晴らしい。
弱いところを挙げるとすれば、イントネーション(母国語の影響)。
文法や書く文章はアメリカ人だって知らないことがたくさんあるし、間違っても気にされない。
ただ、イントネーションでネイティブでないことが分かる(それがNGということではないけど、事実として)。
(歌やチャンツで英語を学ぶことは、イントネーションを良くするのに効果的)
とのこと。本当に頷けました。
先生が生み出したチャンツをもっと学んで、生徒さんにお伝えする責任があると思いました。
まだ余韻に浸っていますが、また気持ちを新たに頑張りたいと思います。
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